どーも、しゅーたです
今回は2006ゲートボールのナスサファイアを紹介したいと思います。
このデッキは以前あったナスサファイアの構築に仮想の相手として除去サファイアを念頭に手を加えたデッキです。
デッキレシピ
2006ゲートボール ナスサファイア
理想の動きとしてはナス→3マナブースト→インフェルノゲート→サファイアという感じでボルメテウスサファイアドラゴンの最速着地を目指します。
序盤はナスやブースト、ドローソースを活用してアドバンテージを稼いでいきます。対コントロール相手はハンデスカードが豊富なためドローソースを積極的に使っていきましょう。母なる大地は対サファイアデッキにて最強の除去手段になるので手札に一枚持っておくと後攻を取った時も安心できます。
中盤はインフェルノゲートを使いサファイアを出したりブーストで終盤の動きに構えます。
コントロール相手はロストソウルがかなり刺さるので構えておきましょう。サファイアの3打点を決めたら他のカードでビートダウンする事もあるので視野に入れておきます。
終盤はロストソウルや炎槍と水剣の裁を使い手札や相手の場を枯らしつつサファイアを手出ししたり大地でマナからバトルゾーンに出します。ここからはお互い手札がジリ貧になる事が多いのでトップ合戦になる事もあります。
採用カード解説
《エマージェンシータイフーン》
2枚引いて手札を1枚捨てられるカード。基本的にはナスオで動きたいのともしナスオを引かなかった時のために2積み。
《エナジーライト》
お手軽2ドローソースカード。
《サイバーブレイン》
プレミアム殿堂カード。最強のドローソースカード。
《トリプルブレイン》
3ドローソースカード。ハンデスの後に引くとバケモンですね。
《アクアサーファー》
アグロや相手のサファイアをバウンスします。
《ロストチャージャー》
プレミアム殿堂カード。相手に打つだけでなくこの環境は自身に打つことでデッキのサファイアを落とします。
《スケルトンバイス》
プレミアム殿堂カード。最強ハンデスカード。1積みを引けるのと引けないのは変わりますね。
《ロストソウル》
相手の手札を全てハンデスするカード。自然のブーストカードと相性がよく、また相手に打たれた後にトップして打つことでひっくり返します。
《インフェルノゲート》
プレミアム殿堂カード。最強のリアニメイトカード。サファイアやスペルデルフィン等の高コストのカードと相性がいいです。そら禁止にもなりますわ。
《地獄スクラッパー》
好きな相手のクリーチャーを5000以下まで選んで破壊する除去カード。青単のパシフィックチャンピオンや赤単のパワー低いクリーチャーを複数破壊します。
《ボルメテウスサファイアドラゴン》
元プレミアム殿堂カード。今は4枚使えます。インフェルノゲートで踏み倒したり母なる大地で踏み倒したりで早期着地を目指します。
《ダンディナスオ》
マナゾーンにカードを置き1枚墓地に置くカード。デッキのサファイアを墓地に落とすのに使います。その他の足りない色をマナに置いたりと万能カード。
《青銅の鎧》
ブーストカード。青銅→インフェルノゲートと繋ぎます。
《セブンスタワー》
メタモーフ付きのブーストカード。6マナの状態で打つと次のターンにサファイアを素出し出来る他にそのまま大地を打ってマナのサファイアを出す事もできます。
《母なる大地》
プレミアム殿堂カード。攻めにも受けにもなる最強呪文。自分のサファイアを早出しするのと自然を入れている1番の理由としてコントロールサファイアに対して相手のサファイアをマナに送る事で出させなくする事も出来ます。
《緑神龍アークデラセルナ》
ハンデスメタカード。ハンデスされた返しにこいつで相手のシールドを叩きに行きます。
《腐敗勇騎ガレック》
コントロール相手のブロッカーや相手のハンドが一枚の時にハンデスとして使います。ただ同型の場合はデラセルナの可能性があるため注意が必要です。
《炎槍と水剣の裁》
元プレミアム殿堂カード。最強の除去とドローソースの能力を持つ1枚。
最後に
最後になりますが当時の環境の初期はナスサファイアのような緑を絡めたデッキが非常に多く先行サファイアゲーと言われたり他にはパシフィックチャンピオンを用いた青単、エルジージョや豊富なスピードアタッカーを入れた赤単等のデッキが横行していました。後期はコントロールが増え除去コンや除去サファイアのようなコントロールデッキが次第に使われるようになってきた印象です。それでもナスサファイアを信じて使い続けたプレイヤーも数多くいました。
参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!
執筆
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